株式会社 薗部染工

受賞作品のご紹介

墨流し染を極めて

  • 白生地へ転写した瞬間。
  • 息のあった作業はリズミカルで一瞬にして、染料が吸い込まれます。

「ミモザ」/訪問着

本墨流し染について

薗 部 正 典  代表作家

 平安の昔、宮中の女人が、水に墨を落としたのが、始まりとされています。その後、和紙の加工技術の中で、発展し現在では、正絹の着物にその加工が用いられる技術が完成しました。
 墨流しとは「水に墨(黒)(苦労)を流す」言葉の例えの如く、日本人にとっては、ありがたい図柄とされています。
 また、そのデザインが、同じものが出来ない事で本当の一点物となり、他に例を見ない究極の染色と言われ現在各方面から注目を集めています。